ゆっくり歩こう~発達遅延

3人の育児日記長男(とま)は妊娠中の母子感染により、脳に障害があり、発達がゆっくりです。

めちゃくちゃ久しぶりに

とまも小学3年生になりました!

まだ支援級通っています。

 

色々ありましたが(笑)

元気に学校通っています。

 

でも授業の拒否も強くなってきて、授業を受けるというよりは教室にいるだけになっているみたいで…。

色々考えぬいて来年から支援学校へ転校する事にしました。

 

3年生になってからは他の子と比べてあの子が6年生までいられたから、とまも行けるかも…。

友達大好きだから、転校させるのはかわいそうかも…。

と、考えていました。

 

 

担任の先生と何度も面談して、

着替えとかの身辺自立を確実に行えるようにしていった方が良い。

小学校では、人数の関係でどうしても個別に対応しきれない。支援学校だったら習得できる事も多くあるはず。

と、言われ。

 

夏に行った発達検査、拒否もあったので正確ではないものの

平均4歳ぐらいとの結果。

「4歳が小学3年生と集団行動取るのは難しい。本人もつらいはず」

 

そして近所の子にも「体育の授業、とまがいなくて良かったー」と言われたので完全に落ち込んでいました。(リレーをやっていたみたいで。とまは走るの早くないので)

 

 

色々色々重なって、色々色々考えて。

決めました。

とまは納得していない部分があってまだ小学校に残りたいと。

でも授業は出来ていない現状。

 

教室にいるだけなら、6年までいる事は可能だと思ったけど。

大人になる為に必要な事を少しでも習得したほうが、とまの為だと思っての転校の決断。

就学前健診ですでに支援学校の判定だったので、もっと早く決断してあげてれば…地域の小学校にはいかず、最初から支援学校にすれば良かったのかもしれない。

とまにとっての良い環境が作れたのかもしれない。

 

後悔は尽きないのですが。

今言っててもしょうがない(笑)

3年間地域の小学校で過ごせた事はとまにとってとてもプラスだったと考える事にしてます。

悪意のある言葉を言ってくる子もいるけど、お店や学校外であって「とま君ー!」と声かけてくれる子もいる。

とま愛想はあるので、高学年の子もたくさん声をかけてくれる。

本当にありがたい限り。

 

もう少し大きくなった時に「そういえば小学生の時、一緒にいた子だ」と思いだして声かけてもらえたら本人のモチベーションになるかなーなんて考えてます。

 

あと半年!

スムーズに入学が出来るようがんばりまーす!